全国手をつなぐ育成会連合会を通じ、筑波大学の佐々木准教授の調査へのご協力依頼がありました。
調査対象の年齢層が限られておりますので、可能な範囲でご協力ください。
また、育成会会員でなくとも回答可能とのことです。
機会がありましたら、ご関係の支援学校などにもご紹介をお願いいたします。
お手数をおかけいたしますが、回答へのご協力と情報の拡散をよろしくお願い申し上げます。
【知的障害のある生徒の特別支援学校卒業後の「学びの場」に関する調査】
筑波大学では公益財団法人橋本財団より助成を受けて、知的障害のある生徒の特別支援学校卒業後の「学びの場」について調査しております。
知的障害のある生徒は、障害のない生徒と比べて、より早期に就労が求められている状況にあります。
一方で、高等部卒業後の「学びの場」について、生涯学習の観点から取り組みが進められてきておりますが、未だ十分ではありません。
本研究では、知的障害特別支援学校に通うお子さまのいる保護者の方を対象に、高等部卒業後の「学びの場」について、ウェブアンケートを通して具体的な事例をお示ししながら、ニーズや認識について明らかにしたいと考えております。
また、お子さまが中学部・高等部に在籍しており、アンケートに回答可能な場合、お子さまにも将来の進路に関する希望をウェブアンケートでお伺いしたいと考えております。
ついては、ウェブアンケート調査への回答のご協力をいただけますと幸いです。
また、この内容をシェア、転載など拡散していただくことも歓迎です。
詳細は下記の通りとなります。
【チラシテータ】(PDF形式・376KB)
https://www.city-osaka-ikuseikai.or.jp/kaiin/seinenki_manabinoba.pdf
【対象となる方】
・知的障害特別支援学校に通うお子さまのいる保護者の方(所属の学部は問いません)
・知的障害特別支援学校の中学部または高等部に通うお子さま
※保護者の方のみの回答も歓迎です。
※お子さまのアンケートは易しい言葉で表現しており、読み仮名つき/なしが選べます。
保護者の方が口頭でお子さまにお聞きして代理入力していただいても構いません。
【アンケート調査の内容】
●保護者の方
知的障害特別支援学校高等部を卒業した後の進路についての現状についてお尋ねした後、いくつかの卒業後の「学びの場」のプログラムについて事例をお示しします。事例を見ていただき、そのニーズや認識についてお聞きいたします。
●お子様
将来の進路の希望などについて、選択式の質問でお尋ねします。
【謝礼について】
アンケートに回答された保護者の方に、Amazonギフト券500円分を提供します。
また、調査結果は研究終了後、報告書としてご協力いただいた方にメール送付いたします。
【回答用URL】
●保護者の方のアンケート(回答目安 35分程度)
https://forms.gle/NXj4qQXWa3tHGwsV8
●お子さま(中学部・高等部)のアンケート(回答目安 10分程度)
https://forms.gle/bDBjqbLoHKkSg2XVA
※いずれも回答期限は、2024年10月6日(日)となります。
【本件問い合わせ先】
筑波大学人間系准教授
佐々木銀河
sgalaxy@human.tsukuba.ac.jp