社会福祉法人大阪市手をつなぐ育成会は、知的な障がいのある人たちが必要とされる援助を受けながら地域で当たり前の生活が送れることを願って活動しています。

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育成会とは

全国手をつなぐ育成会連合会とは

東京に住む3人のお母さんが、全国の仲間の親たちに、『知的な障がいのある我が子のしあわせ』を求めて、「手をつなぐ」ことを呼びかけたのが、会ができたきっかけです。

都道府県のすべてに地方会が結成され、その連合体が「全日本手をつなぐ育成会」でした。平成26年に社会福祉法人の事業を停止し社会福祉法人格を返上して、あらためて全国の育成会の連合体である「全国手をつなぐ育成会連合会」が発足しました。

地方会には地区の会があります。市町村に地区の会が結成され、その他に施設単位、学校単位等の会があります。地区の会には学級単位、グループ単位の分会があり、また各年齢段階の会には幼児、在宅、学校、施設、事業所、成人などの部会が置かれています。

社会福祉法人 大阪手をつなぐ育成会とは

昭和34年に知的な障がいのある子を持つ親が集い結成されたもので、昭和37年に社会福祉法人大阪精神薄弱者育成会として許可を受けました。

他の障がい者団体とともに運動推進の重要な役割を果たしています。知的な障がいのある人たちが必要とされる援助を受けながら住み慣れた地域で当たり前の生活が送れることを願って活動しています。

平成20年11月に社会福祉法人大阪知的障害者育成会より「社会福祉法人大阪手をつなぐ育成会」に法人名称を変更しました。

社会福祉法人 大阪市手をつなぐ育成会とは

平成5年に大阪市域の支部、会員が法人格取得を目指し「大阪市手をつなぐ親の会」を結成し、平成7年12月に「社会福祉法人大阪市知的障害者育成会」として設立しました。

大阪市育成会は、知的な障がいのある人たちが、当たり前の生活を送れることを前提として、さらに包み込まれて生きられる社会作りを目指しています。

自立に関し必要な援助の保障や、医療・教育・職業との機会の保障、また家族を含めた支援システムの保障等の実現に向け、他の関係機関と連携し、様々な運動を進めています。

平成24年12月に社会福祉法人大阪市知的障害者育成会より「社会福祉法人大阪市手をつなぐ育成会」に法人名称を変更しました。

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