6月15日(金)に北区にあります堂島NTTビルで、東成育成園、港育成園、こはる苑、ゆうゆう美波途の4団体が参加して、自主製品の焼き菓子や小物の販売活動に行ってきました。
販売会について社内ではCSR担当の社員の方々に掲示板等で周知していただいています。
定期的に開催している販売会は、お昼休憩の時間に合わせて社員食堂横の喫茶スペースで行っており、社員さんには浸透しており「頑張っているね」と、お声をかけてくださる方や「美味しかったから」とか「買った小物が使いやすかったから」と、リピートしてくださる方も多くいらっしゃいます。
販売担当の利用者さんも「いらっしゃいませ!」「ありがとうございます!」と大きな声で接客されていました。
NTTコニュニケーションズ(株)のCSRの取り組みとして開催されたこのイベントには、平成21年から参加させていただき、今年で9年目になります。
2月はバレンタインデー向けに、3月はホワイトデー向けに、5月は母の日向けに、6月は父の日向けにと年4回開催しています。
このような取り組みは、障がいのある人に対する理解を深めていただき、また障がいのある人の社会参加の良い機会になっていると思います。
*CSR(Corporate Social Responsibility)とは、事業活動を行うだけでなく、人権やコンプライアンスの徹底、環境問題への配慮、地域社会との共存・貢献といった企業が果たすべき社会的責任を指しています。
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現在、大阪市では障がいのある方や外国人向けに情報を伝える手段として、「やさしい日本語」を使い始めています。 7月には台風の接近に備え、「やさしい日本語」を使った案内を
鶴見区や
平野区で出しました。
大阪市育成会でも施設の案内のページを作りました。
(下のイメージをクリックすると移動します。)
※「やさしい日本語」とは
1995年1月にあった阪神・淡路大震災では、被災した外国の方の中には、日本語も英語も充分に理解できず、必要な情報を得ることができない人もいました。
そこで、弘前大学・人文学部社会言語学研究室では、方言研究で培ってきた調査方法や日本語研究の実績をベースに通常の日本語の理解が困難な方にもわかりやすく、また情報を提供する人にも使いやすい「やさしい日本語」を考え出しました。
詳しい内容については、
弘前大学・人文学部社会言語学研究室のホームページをご覧になってください。
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平成25年度共同募金配分金880,000円(平成24年度募金による)を受けて、福島育成園の入所利用者居室(14部屋)のフローリング工事を実施させていただきました。 お蔭様で利用者の特性に合わせた生活環境整備がスムーズになりました。
共同募金にご協力いただいた府民の皆様に厚くお礼申し上げます。
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11月30日(金)に大阪教育大学附属特別支援学校PTA進路研修会の講師として、福島区障害者相談支援センターの藤原所長が招かれ、障害基礎年金の制度と手続きについての講演をしました。 当日、保護者のみなさんは将来の準備のため、メモを取るなど熱心に聞かれ、当初設定していた2時間では足りないくらいの講演会でした。
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8月29日から始まったロンドンパラリンピックも12日間の日程終え9月9日に閉会式を迎えました。 水泳の津川選手は8月31日の100m背泳と9月2日の200m自由形に出場しました。
100m背泳では予選は総合10位となったものの、補欠繰上げで出場した決勝では6位となりました。
また、200m自由形では予選で総合16位となり決勝出場はかないませんでした。
応援ありがとうございました。
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7月24日にロンドンパラリンピック水泳代表の津川選手の橋下市長への表敬訪問に同行しました。 当日は、津川選手、お母様、大阪およごう会の西原代表、大阪市長居障害者スポーツセンターの東一館長、パラリンピックに役員として参加される同スポーツセンターの小西指導員と当法人からは笹野井理事長が同席しました。
津川選手は緊張しながらも、橋下市長からの「何色のメダルが欲しいですか?」との質問に「金メダルを取ります。」と堂々とした回答をしていました。
(写真提供:大阪市)
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ロンドンオリンピックも閉幕し、次はいよいよパラリンピックが開幕します。 津川選手の通所先である東成育成園では、保護者会と共同で応援旗と応援幕を作成しました。
応援旗はパラリンピックの水泳会場に掲げていただく予定になっております。
また、応援幕については、東成育成園の玄関門扉に掲揚しています。
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