6月の勉強会は、「家族でできる自立支援~今、何をすれば良いのか~」をテーマに、桃山学院大学教授で法人理事の石田易司先生をお招きし、ご講演いただきました。 講演の中で、先生から「子どもを育てる時、ほめて育てたか、叱って育てたか」と問いかけがありました。子どもは、失敗して叱られると不安になり、次は失敗を恐れ行動できなくなるそうです。例としてだされた野球の話では、日本のノッカーは、取れないところに打って取れない事を叱咤、アメリカのコーチは取れそうなところに打って、取ったら大げさにほめる。ほめられることで安心感を得て、選手はのびのびプレーができるのだと言われました。
障がい者本人が主体性をもち、自らの能力を発揮し自己実現できるよう支援するために、家族は「ほめ上手」になる事が大切だと学ばせて頂いた勉強会でした。
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平成24年4月から西区の本田で開所していた「居宅介護事業所 大阪市手をつなぐ育成会」は、併設していた「西区障がい者相談支援センター」の委託期間が平成26年度末で終了したことにより、5月12日をもって港区に移転をしました。 場所はJR弁天町駅前で昨年度まで「ぽると」として利用していた事務所になります。
【住所】
大阪市港区波除5-8-9
【電話】
06-4393-3600(就労・生活支援センター)
06-4393-1115(居宅介護事業所)
【FAX】
06-4393-3770(共用)
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会員向け学習会を5月21日に行いました。 今回のテーマは「障害支援区分認定調査」について、大阪市福祉局の方からお話しをお伺いしました。
障害支援区分とは、ほとんどの障害福祉サービスを利用する際に必要となってくるもので、区分1から区分6まであります。
今回は障害支援区分の申請から認定までのながれと、認定調査としてご自宅に訪問されるときに聞かれる内容についてご説明をいただきました。
認定調査を受ける頻度は高くないので、ご参加された方は、熱心に聞かれていました。
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現在、大阪市では障がいのある方や外国人向けに情報を伝える手段として、「やさしい日本語」を使い始めています。 7月には台風の接近に備え、「やさしい日本語」を使った案内を
鶴見区や
平野区で出しました。
大阪市育成会でも施設の案内のページを作りました。
(下のイメージをクリックすると移動します。)
※「やさしい日本語」とは
1995年1月にあった阪神・淡路大震災では、被災した外国の方の中には、日本語も英語も充分に理解できず、必要な情報を得ることができない人もいました。
そこで、弘前大学・人文学部社会言語学研究室では、方言研究で培ってきた調査方法や日本語研究の実績をベースに通常の日本語の理解が困難な方にもわかりやすく、また情報を提供する人にも使いやすい「やさしい日本語」を考え出しました。
詳しい内容については、
弘前大学・人文学部社会言語学研究室のホームページをご覧になってください。
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平成25年度共同募金配分金880,000円(平成24年度募金による)を受けて、福島育成園の入所利用者居室(14部屋)のフローリング工事を実施させていただきました。 お蔭様で利用者の特性に合わせた生活環境整備がスムーズになりました。
共同募金にご協力いただいた府民の皆様に厚くお礼申し上げます。
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11月30日(金)に大阪教育大学附属特別支援学校PTA進路研修会の講師として、福島区障害者相談支援センターの藤原所長が招かれ、障害基礎年金の制度と手続きについての講演をしました。 当日、保護者のみなさんは将来の準備のため、メモを取るなど熱心に聞かれ、当初設定していた2時間では足りないくらいの講演会でした。
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